【レビュー】アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝 プレイ感想・評価‐新規にも古参も両方が楽しめるシリーズ最終作にして最高傑作!
こんにちは、ぼぶるです。
今回はアンチャーテッド海賊王と最後の秘宝について紹介したいと思います。今作は2016年の5月10日に発売されたPS4専用ゲームです。
簡易紹介
- 主人公「ネイサンドレイク」最終章の冒険譚
- ストーリに沿ったアクションアドベンチャーのTPS
- プレイする映画と呼ばれるほどの圧倒的アクション映画要素
では早速レビューしていきましょう。
GOOD👍
映画のような迫力とグラフィック
グラフィックがとても綺麗で人の毛穴や産毛まで見えるようで、背景もとても綺麗で
その場で立ち止まってしまうクオリティ。
そんな綺麗なグラフィックで見るアクションシーンは思わず息をのんでしまうような
迫力のあるものばかりで非常に興奮しました。
様々なロケーションでのアスレチック要素
アンチャーテッドシリーズと言えば、ハラハラドキドキのアスレチック的要素です。
今作は過去作と比べてそれがかなりパワーアップしています。
鍵縄やフックなどの過去作にはないアクション要素も追加されていたり、
車やバイクで敵から逃げたりなど次から次へと新たな場所で新たなアクションが起きるので飽きる事無く楽しめました。
半分オープンワールドとなっているエリアなどの新要素もワクワクしましたね。
充実のやりこみ要素
アンチャーテッドはストーリーのみのプレイという方は、多いと思います。
オンラインもかなり面白いので、持っている方は是非一度プレイしてみて欲しいです。
オンラインでは5対5で戦ったり、3人での協力プレイが楽しめます。
報酬で武器強化やランク戦などもあるので、かなりやり込めますね。
他にもストーリーモードで見た目を変えたり、色々と弄ることが出来るので、
トロフィー目的で2週目をする方にオススメです。
BAD👎
次の移動場所が分かりにくい
ヒントは待てば表示されるのですが、たまに分かりにくい事があります。
思った以上に時間を食われるのでストレスを感じてしまう時があります。
思った以上のごちゃ混ぜ感
今回は最終作なので今までの要素は勿論、新たな要素まで加えているので、
混ざりすぎ感がありました。個人的にはもう少しスッキリとしていて欲しかった所です。
まとめ
今作のアンチャーテッドは最終作ですが今作が初シリーズの方でも楽しめるのはとてもいいと思いました。
ストーリーも今までより重厚なものになっていて、非常にのめりこめました。
映画的なゲームが好きな方、迫力のあるアクションを楽しみたい方にオススメのゲームです。
【レビュー】PS4スパイダーマンDLC「摩天楼は眠らない」プレイ感想・評価‐本編の要素を少し変えた外伝
こんにちは、ぼぶるです。
今回はPS4スパイダーマンのDLC「摩天楼は眠らない」についてレビューしていきたいと思います。
今作のDLCは2018年の10月から12月にかけて発売されたものです。
本作は三弾に分かれていて、ストーリーは繋がっています。
それでは早速レビューしていきましょう!
第一弾「黒猫の獲物」
美術館の盗人を特定しようとしていた、ピーターとMJ。
するとそこに突然ブラックキャット現れる。
本編では、サイドクエスト程度しか出番がない彼女ですが、このDLCでは、メインキャラになっていて、楽しかったです。
第二弾「王座を継ぐ者」
フィスクがいなくなってから衰退したマフィアを復活させようとするハンマーヘッドのDLCです。ハンマーヘッドより、ユリがメインのDLCに感じましたね。
第三弾「白銀の系譜」
マフィアに武器を取り返そうと奮闘するシルバーセーブルのDLC。
スパイダーマンとの友情が芽生えていく感じがとても良かったです。
個人的にこのDLCが一番楽しかったです。
GOOD
チャレンジの変更点
スクリューボールチャレンジ
本編ではタスクマスターですが今回はスクリューボールからのチャレンジになっています。
チャレンジ内容については
- ステルスチャレンジ
- ガジェットチャレンジ
- バトルチャレンジ
- 爆弾チャレンジ
- EMPチャレンジ
の5つのチャレンジがプレイ可能です。
ウェブボムという特定のエリアで敵を倒したりすると出てくるシャッターチャンスがあり、タイミングよくシャッターを切れると加点が貰えます。
なのでかなり楽に評価とトークンをゲットできます。
爆弾探索
マフィアたちが仕掛けた爆弾を解除するというミッションです。
音と振動で位置が分かりますが、難易度はかなり高いものに感じました。
BAD
ユリのサイドクエスト
ユリの話は今作でかなり重要なものでした。
ですが一番重要な部分がまさかのサイドクエスト……。
DLCのメインでいいのにと個人的に思いました。
続編ではどういう風に扱われるのかも不安です。
まとめ
今回紹介したDLCですが正直な感想は可もなく不可もなくという感じでした。
本編であまり描かれなかったキャラ達が活躍しているのは、新鮮で楽しいものでした。
さらにマーベルスパイダーマンの世界に浸りたいという方、スーツやガジェッドスキル開放を楽にしたいという人には、オススメです。
【レビュー】MARVEL SPIDER‐MAN(マーベル スパイダーマン)プレイ感想・評価‐オープンワールドの不便を取っ払った爽快感溢れるキャラゲー!
今回は2018年9月7日に発売されたゲームプレイステーション4専用ゲーム
マーベルスパイダーマンをレビューしていきたいと思います。
このゲームは
GOOD
広大な街をスイスイと移動できる快感!
スパイダーマンと言えば、映画でもよく見る、蜘蛛の糸による爽快な移動ですよね。
このゲームは自分でその移動ができるのがとても気持ち良かったですね。途中で詰まることなくスルスルと移動できるのは、ストレスがなく、快適でした。
また自分で如何にスパイダーマンらしく移動してみるかと、工夫するのも、
オープンワールドでは、退屈に感じやすい移動にも楽しさを見いだせて、面白い点だと思いました。
移動中は、ジェイムソンのラジオや、スパイダーマンの独り言などが聞けて、退屈にならないのも、とてもユニークでした。
様々な戦い方を生み出せるバトル!
敵に真正面から向かって、攻略したり
ステルスで相手を全滅させることも可能
スキルを使って一気に相手をなど、戦い方はある程度自由にできる所が、個性的でとても面白かったですね。
親切なマップデザイン
オープンワールドのゲームでは、よく次の場所がわからない、微妙に場所が違っていた、収集物の場所が分からない、なんてことがあると思います。
今作は、そういうことがなく、とても分かりやすいマップデザインになっており、
余計な時間を食われる心配がないのは、オープンワールドの欠点を克服できているように感じました。
充実のフォトモード
フォトモードが何より他のゲームよりも充実していました。かなりの項目を弄ることが出来て、なおかつかなりの種類の、フレームやステッカーがありました。
他にも自撮りがあったりするので、適当な場所でも様になるスクショが撮れました。
BAD
ボス戦が単調
ボス戦によってはある程度違いがあるのですが、基本は、避けてから攻撃でした。
もう少し、ガジェットやスキルを使う戦いができてもいいんじゃないかなと、個人的には思いました。
スパイダーマン以外を操作するパートが少し面倒
他のキャラを動かすパートがあるのですが、これがどうしてもスパイダーマン操作時と比べてしまい、少し面倒に感じてしまいました。
マンネリで飽きてしまうよりは、いいかもしれません
まとめ
オープンワールドを初めてする人、ゲーム好きな人、勿論スパイダーマン好きの人、
幅の広く方にオススメできるゲームです。
【レビュー】ARMS(アームズ)プレイ感想・評価‐カジュアルに見えてガチ勢向けの対戦ゲーム!
https://www.amazon.co.jp/%E4%BB%BB%E5%A4%A9%E5%A0%82-ARMS-Switch/dp/B071CNRZZC
任天堂から発売された2017年6月発売のゲーム「ARMS」についてレビューしたいと
思います。
本作の特徴はパッケージからも分かるようにのびーる腕を使って戦う所!
そして今までの対戦ゲームのような難しいコマンドも無くわかりやすい操作性!
そんなアームズをプレイして良かった点、また、気になった点、を
詳しく書いていきたいと思います。
良かった点
とにかく面白く、わかりやすい対戦!
立ち回りや読み合いなどの格ゲーのような奥深さもアリ!
このゲーム、とにかく対戦が面白いです!基本的な操作は相手をパンチして倒す。
ただそれだけ。難しいコンボやコマンドはなしのシンプル操作。
ですが、そこにジャンプやダッシュやガード、必殺技や投げが加わることにより
とても面白い対戦になっています。
全体的にはシンプルに纏まっているため、初心者がいつでも始めやすいゲームシステムでとても素晴らしいと思います
また体感操作(いいね持ち)をすることによって直感的に当てることもできるので
まるでボクシングのように楽しめました。
豊富なカスタマイズ性と42種類から選ぶアームの戦略
アームの種類が豊富でどのキャラのどの組み合わせが強いのかなどを考えるのが
すごく面白いです。
一回戦目で苦戦しても、カスタムを変えてみるとあっさりと勝ててしまう何てことも
ありました。
こういったアームの戦略性も対戦の面白さを引き立てていて良かったです。
とにかく早いマッチング!
とにかくオンライン対戦での待ち時間が短かったですね。このマッチングシステムのおかげで負けても次こそは!という感じで、いつの間にかクセになって中々やめることができなかったですw
様々な対戦ルール
このゲームは拳だけの対戦だけでなく、他にも色んな対戦もあるんですよね。
- バスケは相手をゴールに投げ入れて10点先取で勝ち
- マト当てはマトを多く当てれば勝ちで妨害アリ
- バレーボールは爆発する球を打ち合い、5点先取で勝ち
他にも皆で協力して敵を倒すPVEのようなルールもありました
色々と対戦ルールがあるのでローカル対戦も楽しめました!
魅力的な世界観
どこか親しみやすさを感じるキャラデザでお気に入りのキャラは不慣れでも使いたくなりますね。
メインテーマの音楽も耳に残る良い曲で、ARMSにとてもマッチしているように感じます。
気になった点
アーム集めが大変
アームを獲得するには、アームゲッターという一人専用のマト当てゲームをしなければいけないのですが、そのアームゲッターをするにはコインを稼がなければなりません。
全キャラ全部アームを揃えるのは少し根気が必要かもと思いました。
少し戦いづらいステージがある
たまにですがステージの置物に伸ばしたアームが当たってしまい、隙を作ってしまうなんてことがありました。
写真のステージ「スネークパーク」は戦いにくさから、オンラインからは削除されてしまったようです。
スマブラの終点のような固定ステージが、あってもよかったのになぁなんて思います。
一人用モードが寂しい
一人用のやりこみ要素はアームゲッターを除くと、グランプリしかありません。
魅力的なキャラが多いので、ストーリーモードが欲しかったです。
ARMSレビューまとめ
オンライン対戦がメインとなっているので、一人で楽しみたい人にはあまり向いていないかもしれません。
パーティー感覚で気軽に対戦できるゲームではありません。
ですが難しいコマンドや読みなどはなく、対戦はとても面白いので、アクションゲーム好きの人には是非プレイしてもらいたいゲームです。